インプラント、オールオン4、6は経験症例数の多い歯科医師、技工士にお任せください
2025年03月04日 [インプラント]

インプラント、オールオン4、6は経験症例数の多い歯科医師、技工士にお任せください
はじめに
皆さん、こんにちは。練馬区大泉学園駅前のエールデンタルクリニックです。
歯を失うということは、見た目だけでなく、食事や会話など日常生活の質を大きく低下させる可能性があります。特に複数の歯を失った場合、従来の入れ歯では十分な機能回復が難しいこともあります。そこで注目されているのが、「インプラント治療」、そして複数歯欠損に対応する「オールオン4」「オールオン6」という治療法です。
しかし、これらの治療は一般的な歯科治療と比べて高度な技術と経験を要します。本記事では、なぜインプラント治療、特にオールオン4・6といった高度な治療は、経験豊富な歯科医師と技工士に任せるべきなのかについて詳しく解説します。
インプラント治療とは
インプラント治療とは、失った歯の代わりに人工の歯根(インプラント体)を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。従来の入れ歯やブリッジと比較して、以下のようなメリットがあります。
- 天然歯に近い噛み心地と見た目が得られる
- 周囲の健康な歯を削る必要がない
- 骨への刺激により顎の骨が痩せるのを防ぐ
- 長期的に安定した使用が可能
しかし、インプラント治療は外科手術を伴う治療であり、患者さんの骨の状態や全身の健康状態を正確に評価し、精密な手術計画を立てる必要があります。そのため、豊富な知識と経験を持った歯科医師による治療が不可欠です。
オールオン4・オールオン6とは
オールオン4、オールオン6は、片顎のほとんどまたはすべての歯を失った方に対する革新的なインプラント治療法です。
オールオン4の特徴
オールオン4は、わずか4本のインプラントで片顎すべての歯を支える治療法です。通常、上下の顎に対してそれぞれ4本のインプラントを埋入し、その上に固定式の人工歯(セラミック補綴装置)を装着します。特徴としては、
- 最小限のインプラント本数で全顎の歯を再建
- 骨量が少ない場合でも、傾斜埋入によって骨造成(骨を増やす手術)を回避できる可能性がある
- 手術当日または翌日から仮歯を装着できる即時負荷が可能なケースもある
- 入れ歯と比較して安定性が高く、違和感が少ない
オールオン6の特徴
オールオン6は、片顎に6本のインプラントを埋入する治療法で、オールオン4よりもさらに安定性を高めたい場合や、咬合力が強い方に適しています。特徴としては、
- 4本よりも6本の方が、より高い咬合力に対応できる
- インプラント1本あたりの負担が軽減されるため、長期的な安定性が期待できる
- 万が一1本のインプラントに問題が生じても、残りのインプラントでプロテーゼを支えることができる
なぜ経験症例数が重要なのか?
インプラント治療、特にオールオン4・6のような高度な治療において、歯科医師と技工士の経験症例数が重要な理由は以下の通りです。
1. 正確な診断と治療計画
経験豊富な歯科医師は、CTスキャンなどの画像診断から患者さんの骨の状態を正確に把握し、最適なインプラントの埋入位置や角度を計画することができます。特にオールオン4では、インプラントを傾斜させて埋入する「傾斜埋入」という高度な技術が必要とされますが、これは多くの症例を経験した医師でなければ難しい判断です。
2. 精密な手術技術
インプラント埋入手術は、神経や血管を避けながら、計画した位置に正確にインプラント体を埋め込む必要があります。特にオールオン4・6では、複数のインプラントの方向や深さを考慮しながら、将来装着するプロテーゼの設計も見据えた埋入が求められます。この精度は、経験を積むことでしか得られない技術です。
3. 合併症への対応力
どんなに慎重に治療を行っても、時に予期せぬ合併症が生じることがあります。経験豊富な医師は、手術中の出血や思わぬ骨の状態変化にも柔軟に対応し、適切な判断を下すことができます。また、術後の感染や炎症などのトラブルにも迅速かつ効果的に対処する知識と経験を持っています。
4. 審美性と機能性を両立した補綴物の製作
オールオン4・6の成功は、インプラントの埋入だけでなく、その上に装着する人工歯(プロテーゼ)の質にも大きく左右されます。経験豊富な技工士は、患者さんの顔の形や噛み合わせ、発音なども考慮した、美しく機能的なプロテーゼを製作することができます。
エールデンタルクリニックのインプラント治療
大泉学園駅前に位置するエールデンタルクリニックでは、インプラント治療、特にオールオン4・6といった高度な治療に豊富な経験を持つ歯科医師と提携技工士によるチーム医療を提供しています。
当院のインプラント治療の特徴
- 精密な診断と治療計画 最新のCTスキャンを用いた3D診断により、患者さん一人ひとりの骨の状態を詳細に分析し、最適なインプラント埋入位置を計画します。また、デジタルシミュレーションを活用し、手術の精度と安全性を高めています。
- 豊富な経験と技術 当院の歯科医師は、インプラント治療、オールオン4・6の施術に関する専門的な研修を重ね、多くの症例に携わってきました。この経験が、複雑なケースにも対応できる技術と判断力を支えています。
- 高品質な補綴物 当院では、経験豊富な技工士と緊密に連携し、患者さんの口腔内に最適な補綴物を製作します。審美性はもちろん、噛み心地や耐久性にもこだわり、長期的に快適にお使いいただける人工歯をご提供しています。
- 術後のサポート体制 インプラント治療は、手術後のメンテナンスも成功の鍵です。定期的な検診とクリーニングを通じて、インプラントの状態を継続的に管理し、トラブルの早期発見・対応を行っています。
インプラント治療の成功率を高めるために
インプラント治療、特にオールオン4・6の成功率を高めるためには、経験豊富な医師・技工士による治療に加え、患者さん自身のケアも重要です。
治療前の準備
- 全身の健康状態の把握:糖尿病や骨粗しょう症などの全身疾患は、インプラント治療の成功に影響を与える可能性があります。事前に適切な医療管理を行うことが大切です。
- 口腔内の環境改善:歯周病やむし歯がある場合は、インプラント治療前に治療を完了させておくことで、術後感染のリスクを減らすことができます。
術後のケア
- 適切な口腔ケア:インプラント周囲の清掃は、天然歯以上に丁寧に行う必要があります。専用ブラシやフロスの使用方法を歯科医師から学び、実践しましょう。
- 定期的なメンテナンス:3〜6ヶ月ごとの定期検診を受け、プロフェッショナルなクリーニングを受けることで、インプラントの寿命を延ばすことができます。
- 悪習慣の改善:喫煙や歯ぎしりはインプラントの寿命を縮める原因となります。必要に応じて、禁煙や歯ぎしり防止用のマウスピースの使用を検討しましょう。
よくある質問
Q1: インプラント治療、特にオールオン4・6は保険適用されますか?
A1: インプラント治療は基本的に自費診療となります。オールオン4・6も保険適用外の治療です。ただし、当院では患者さんの負担を考慮し、各種クレジットカード決済や医療ローンなどの分割払いにも対応しています。詳しくは受付にお問い合わせください。
Q2: オールオン4・6の治療期間はどのくらいですか?
A2: 治療計画から最終的なセラミック補綴装置の装着まで、通常3〜6ヶ月程度かかります。ただし、骨造成が必要な場合や、全身疾患がある場合は、さらに期間が延びることがあります。即時負荷(手術当日または翌日に仮歯を装着する方法)が可能なケースでは、手術直後から歯の機能を回復できるメリットがあります。
Q3: オールオン4とオールオン6、どちらが自分に適していますか?
A3: これは患者さんの骨の状態や咬合力、生活習慣などによって異なります。一般的に、咬合力が強い方や長期的な安定性をより重視したい方にはオールオン6がおすすめです。詳しくは、カウンセリングの際に歯科医師にご相談ください。
まとめ
インプラント治療、特にオールオン4・6といった高度な治療は、適切に行われれば、失った歯の機能と審美性を長期間にわたって回復できる素晴らしい治療法です。しかし、その成功は歯科医師と技工士の経験と技術に大きく依存します。
エールデンタルクリニックでは、豊富な経験を持つ歯科医師と技工士によるチーム医療で、患者さん一人ひとりに最適なインプラント治療をご提供しています。
お口の健康や機能でお悩みの方は、ぜひ一度、練馬区大泉学園のエールデンタルクリニックにご相談ください。カウンセリングから丁寧に対応し、患者さんのご希望や不安に寄り添った治療計画をご提案いたします。
練馬区大泉学園エールデンタルクリニックでは経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

