インプラントで前歯1本の治療費用について
2023年12月06日 []
インプラントで前歯1本の治療費用について
インプラントとは、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する方法です。インプラントは自分の歯と同じように噛めるだけでなく、見た目も自然で美しいというメリットがあります。
しかし、インプラントは一般的な入れ歯やブリッジに比べて高額な治療であることも事実です。
では、インプラントで前歯1本の治療費用はどのくらいかかるのでしょうか?この記事では、インプラントの費用の内訳や、費用を抑える方法について解説します。
インプラントの前歯費用の内訳
インプラントの費用は、大きく分けて以下の3つの項目に分かれます。
- インプラント体:人工の歯根の部分で、顎の骨に埋め込む金属製の棒状のものです。インプラント体の種類や素材によって価格は異なりますが、一般的には20万円から30万円程度です。
- アバットメント:インプラント体と人工の歯をつなぐ部分で、金属製の台座のようなものです。アバットメントも種類や素材によって価格は異なりますが、一般的には5万円から10万円程度です。
- 人工の歯:インプラントの最終的な見た目を決める部分で、セラミックやレジンなどの素材で作られます。人工の歯の種類や素材、デザインによって価格は異なりますが、一般的には15万円から25万円程度です。
以上の3つの項目の合計が、インプラントで前歯1本の治療費用となります。
したがって、インプラントで前歯1本の治療費用は、おおよそ30万円から60万円ということになります。
ただし、これはあくまで目安であり、歯科医院や地域によっても費用は異なります。また、インプラントの治療には、以下のような別途費用がかかる場合もあります。
- 診断費用:インプラントの治療には、レントゲンやCTなどの画像診断が必要です。これらの検査には、数千円から数万円の費用がかかります。
- 骨造成費用:インプラントを埋め込むためには、十分な骨量が必要です。しかし、歯が抜けてから長い期間が経過している場合や、歯周病などで骨が減少している場合は、骨量が不足している可能性があります。このような場合は、骨造成という手術を行って、骨を増やす必要があります。骨造成の費用は、骨の状態や手術の方法によって異なりますが、一般的には10万円から30万円程度です。
- 麻酔費用:インプラントの治療には、局所麻酔や静脈内鎮静麻酔などの麻酔が必要です。麻酔の種類や量によって費用は異なりますが、一般的には数千円から数万円程度です。
- メンテナンス費用:インプラントの治療が完了した後も、定期的に歯科医院でメンテナンスを受ける必要があります。メンテナンスには、インプラントの状態のチェックや清掃、調整などが含まれます。メンテナンスの費用は、歯科医院や頻度によって異なりますが、一般的には数千円から数万円程度です。
以上のように、インプラントで前歯1本の治療費用は、単純にインプラントの部品の費用だけではなく、様々な別途費用がかかる場合があります。そのため、インプラントの治療を受ける前には、歯科医院に詳細な見積もりを依頼することが重要です。
インプラントの前歯費用を抑える方法
インプラントは高額な治療であることが分かりましたが、インプラントの費用を抑える方法はないのでしょうか?実は、インプラントの費用を抑える方法はいくつかあります。以下に、代表的な方法を紹介します。
- 保険適用を利用する:インプラントの治療は、一般的には自由診療となり、保険適用外となります。しかし、特定の条件を満たす場合は、保険適用を受けることができます。例えば、先天性の欠損や外傷による欠損、口腔癌などの疾患による欠損などが該当します。保険適用を受けることができれば、インプラントの費用は大幅に削減できます。ただし、保険適用を受けるには、厚生労働省の認可を受けた歯科医院で治療を受ける必要があります。また、保険適用の範囲は限られており、インプラント体や人工の歯の素材やデザインに制限があります。そのため、保険適用を利用する場合は、事前に歯科医院に相談することが必要です。
- 医療費控除を利用する:インプラントの治療は、自由診療であっても、医療費控除の対象となります。医療費控除とは、所得税の申告時に、自分や家族の医療費を控除できる制度です。医療費控除を利用するには、一定の条件を満たす必要があります。例えば、1年間に支払った医療費が10万円以上であることや、領収書や診断書などの必要書類を用意することなどがあります。医療費控除を利用すると、所得税の還付金が受け取れる場合があります。インプラントの治療費は高額ですので、医療費控除を利用することで、負担を軽減できる可能性があります。ただし、医療費控除を利用するには、所得税の申告を行う必要があります。また、医療費控除の詳細な条件や計算方法は、毎年変更される場合があります。そのため、医療費控除を利用する場合は、事前に税務署や税理士に相談することが必要です。
- インプラントの種類や素材を選ぶ:インプラントの費用は、インプラントの種類や素材によって大きく異なります。例えば、インプラント体には、チタンやジルコニアなどの素材がありますが、チタンの方がジルコニアよりも安価です。また、人工の歯には、セラミックやレジンなどの素材がありますが、レジンの方がセラミックよりも安価です。さらに、インプラントの種類には、一段階式と二段階式という2つの方法がありますが、一段階式の方が二段階式よりも手術の回数が少なく、費用が抑えられます。しかし、インプラントの種類や素材は、耐久性や見た目や機能性などにも影響します。そのため、インプラントの種類や素材を選ぶ場合は、費用だけでなく、自分の希望や歯科医院の提案にも注意することが必要です。
インプラントの前歯費用のまとめ
インプラントで前歯1本の治療費用は、おおよそ30万円から60万円ということになりますが、別途費用がかかる場合もあります。
インプラントの費用を抑える方法としては、保険適用を利用する、医療費控除を利用する、インプラントの種類や素材を選ぶ、歯科医院を比較するなどがあります。
インプラントの治療を受ける前には、歯科医院に詳細な見積もりを依頼することが重要です。インプラントは高額な治療ですが、自分の歯と同じように噛めるだけでなく、見た目も自然で美しいというメリットがあります。
インプラントの治療を検討している方は、費用だけでなく、そのメリットも考えてみてください。
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