【短期集中・審美歯科治療】アメリカ在住の患者さまの前歯6本&臼歯ブリッジ治療
2025年05月24日 [スタッフブログ, トリートメントコーディネーターブログ]
こんにちは🦷トリートメントコーディネーターの白石です。
日中は汗ばむ陽気の日も増えてきましたね🌿みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、短期集中の審美治療についてお話ししたいと思います😊
先日、アメリカ在住の患者さまより「前歯がグラグラしてきて見た目も気になる」とご相談をいただきました。
限られた一時帰国の期間中に、見た目も噛み合わせも整えたいというご希望でした。
🔎ご来院時の状態
・上の前歯6本には、被せ物の下に感染が見られ、歯の揺れや見た目の違和感も出ていました。
・上顎の奥歯(2本)は、古い被せ物の内部で虫歯が進行していました。
・下顎の奥歯はすでに欠損しており、もともと装着されていたブリッジも欠けたり脱離しかかっている状態で、咬合回復のために新たなブリッジが必要な状況でした。
✍️ 治療計画
限られた1か月という期間内で、見た目の回復としっかり噛める機能性の両立を目指し、以下の方針で進めました。
① 精密な根管治療(再治療含む)
マイクロスコープを使用して感染源をしっかり取り除き、再発リスクを最小限に。
② 審美性を考慮した補綴設計
・前歯6本 ⇒ジルコニアブリッジ
→ 自然な透明感と色調で、違和感のない仕上がりに。笑ったときの印象も大きく変わります✨
・上顎臼歯部2本 ⇒ジルコニアクラウン
→ 噛む力が強くかかる部位なので、強度と審美性のバランスを重視。
・下顎ブリッジ ⇒ 欠損部分の咬合を回復し、咀嚼効率アップ。

🛫 限られたスケジュールでも、スムーズに治療完了
限られた滞在期間でも最適な治療を提供できるよう、精密検査と治療方針を即日立案。その後は、
・週2〜3回の通院ペース
・1回あたり60〜80分の治療時間を確保
⇒ 1回ごとの診療にしっかり時間を取りました。
さらに、信頼する歯科技工所と連携し、補綴物の製作スケジュールも最短で調整。
治療計画〜技工物のセットまで、約1か月で全11本の治療が無事完了しました👏

😊 治療後に届いた、嬉しくてちょっと笑えるメッセージ
帰国後、患者さまからこんなメッセージが届きました。
「近所の人に“綺麗ね”って褒められました。顔じゃありません!歯です。」
ユーモアのあるお言葉に、スタッフ一同思わず笑顔に。
噛みやすさや見た目の満足感はもちろん、周りの人からの反応が自信につながるー
そんな患者さまの素直な喜びの声が、何よりも印象に残りました。
🌍 海外在住の方へ:一時帰国中の歯科治療もご相談ください
海外在住の方やお忙しい方も、滞在期間に合わせた治療計画のご提案が可能です。
必要に応じて、事前のメール相談なども対応しています。
「時間がないから無理かも…」と思わず、ぜひ一度ご相談ください😊
🦷治療内容まとめ
- 前歯6本(ジルコニアブリッジ)
- 上顎臼歯2本(ジルコニアクラウン)
- 下顎臼歯3本(ジルコニアブリッジ)
→ 合計11本の短期集中治療🗓
メールでのご相談はこちらより⇒https://yell-contact.hp.peraichi.com/
どうぞお気軽にお問合せください😊