オールオン4で保険適用ですか?
2024年03月26日 [インプラント]
オールオン4で保険適用ですか?
オールオン4はわずか4〜6本のインプラントで総入れ歯のような機能を実現できるため、費用対効果が高いと注目を集めています。しかし、気になるのは治療費です。そこで今回は、オールオン4の費用や保険適用について詳しく解説します。
■オールオン4とは?
オールオン4は、上あごまたは下あごの歯を全て失った方のための治療法です。従来のインプラント治療では、失った歯の本数分だけインプラントを埋入する必要がありました。一方、オールオン4では上下の顎にそれぞれ4本のインプラントを斜めに埋入し、そこに総入れ歯のような人工歯を装着します。
オールオン4の最大の利点は、わずか4本のインプラントで総入れ歯のような機能が得られることです。手術回数や治療期間が少なく済むため、患者さんの身体的・精神的な負担が軽減されます。また、骨が少ない方にも適応可能で、骨造成などの追加治療が不要なケースが多いのもメリットです。
オールオン4は、従来のインプラント治療と比べていくつかの優れた特徴があります。
- 短期間で終了する オールオン4は、手術当日からすぐに仮歯を装着できるのが大きな特徴です。従来のインプラント治療では、インプラントを埋入してから人工歯を装着するまでに数ヶ月かかることがありましたが、オールオン4なら最短で済ませられます。
- 骨の量が少ない方も適応可能 インプラント治療を受けるには、インプラントを支える十分な骨が必要です。しかし、オールオン4は斜めにインプラントを埋入することで、骨が少ない方でも適応可能になりました。骨造成などの追加手術が不要なので、身体的負担が少ないというメリットがあります。
- 費用を抑えられる オールオン4は、1本あたりのインプラントの本数が少ない分、費用を抑えられるのも魅力です。従来のインプラント治療と比べると、オールオン4の費用は半分程度になるケースもあります。 このように、オールオン4にはいくつもの利点があります。歯を失ってお悩みの方は、ぜひオールオン4という選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。
■オールオン4の治療の流れ
オールオン4の治療の流れは以下の通りです。
1. カウンセリング・検査
2. 手術
3. 仮歯の装着
4. 最終補綴物の装着
手術ではCTなどの検査データを元に、コンピュータシミュレーションで最適な位置を割り出してインプラントを埋入します。手術当日から仮歯を装着できるのが特徴です。術後は定期的なメンテナンスを行い、半年から1年ほどかけて歯茎が安定したら、最終的な補綴物に交換します。
■オールオン4の費用
気になるオールオン4の費用ですが、治療内容によって異なります。オールオン4の標準的な費用相場は以下の通りです。
・1顎:350万円〜450万円
・2顎:700万円〜1000万円
ただし、これはあくまで目安であり、骨の状態や補綴物の種類などによって大きく変動します。また、画像検査や麻酔などの関連費用も必要です。事前に複数のクリニックでカウンセリングを受け、しっかりと見積もりを確認しておくことが大切です。
■オールオン4の保険適用
残念ながら、現在のところオールオン4に保険は適用されません。インプラント治療は自由診療扱いのため、治療費は全額自己負担となります。
ただし、オールオン4を受ける前提条件として、インプラント以外の治療が必要なケースもあります。たとえば、オールオン4の埋入部位に感染した歯が残っている場合は、事前に感染歯を抜歯する必要があります。この抜歯には保険が適用される場合があります。また、インプラント手術に先立って全身麻酔や静脈内鎮静法を行う場合、これらには保険が適用されることがあります。
このように、オールオン4そのものには保険適用されませんが、関連する一部の処置では保険が使える可能性があります。詳しくは担当医にご相談ください。
■オールオン4にかかる費用を抑える方法
高額なオールオン4の費用を少しでも抑えるためのポイントをいくつかご紹介します。
・治療計画をしっかり立てる
オールオン4は治療オプションが多岐にわたります。事前のカウンセリングで治療計画をしっかり立て、自分に合ったベストな方法を選択することが重要です。
・医療ローンや分割払いを利用する
医療ローンや分割払いを利用すれば、毎月の支払い額を抑えられます。手持ちの資金や将来設計に合わせて、負担の少ない支払い方法を検討しましょう。
・セカンドオピニオンを活用する
複数のクリニックで見積もりをとり、treatment planやfeeを比較検討することをおすすめします。セカンドオピニオンを活用して、納得のいく治療を選びましょう。
・teeth cleaning・メンテナンスを欠かさない
オールオン4は高額な治療ですが、きちんとメンテナンスすることで長持ちさせられます。定期的なクリーニングや口腔ケアを怠らないようにしましょう。
■オールオン4のデメリット
オールオン4は多くのメリットがある半面、デメリットもいくつか存在します。
- 違和感がある オールオン4は、天然歯とは異なる人工歯であるため、装着当初は違和感を感じることがあります。発音しづらかったり、食事の際に不自然さを感じたりするかもしれません。慣れるまでには少し時間がかかるでしょう。
- 定期的なメンテナンスが必要 オールオン4は、装着後もメンテナンスが必要不可欠です。歯垢や歯石が溜まりやすいので、定期的なクリーニングが欠かせません。メンテナンスを怠ると、インプラントが長持ちしない可能性があります。
- 手術のリスクがある オールオン4は外科手術を伴う治療なので、出血や腫れ、感染症などのリスクがあります。重篤な合併症が起こることは稀ですが、まったくリスクがないわけではありません。手術は十分な説明を受けた上で、リスクを理解して臨む必要があります。 以上のようなデメリットはありますが、オールオン4のメリットはデメリットを上回るケースが多いと言えるでしょう。総合的に判断して、オールオン4が自分に適しているかどうかを見極めることが大切です。
■まとめ
オールオン4は画期的なインプラント治療法ですが、保険適用外のため治療費が高額になります。お財布事情に合わせて治療計画を立て、ローンなども活用しながら、負担を減らす工夫が必要でしょう。何よりも大切なのは、口腔内の健康を保ち、せっかく入れたインプラントを長持ちさせること。定期的なメンテナンスを欠かさず、オールオン4で得た新しい歯とともに、健康的な生活を送っていきたいですね。
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