インプラントは食いしばりがあるとできませんか?
2024年03月08日 [インプラント]
インプラントは食いしばりがあるとできませんか?
インプラントは食いしばりがあるとできませんか?という疑問を持つ方は多いかもしれません。インプラントは天然の歯の代わりになる人工の歯根で、顎の骨に埋め込まれます。そのため、歯ぎしりや食いしばりの癖があると、インプラントに大きな負担がかかり、破損したり、骨が吸収されたりするリスクが高まります。
しかし、歯ぎしりや食いしばりの癖があっても、インプラント治療は可能です。
ただし、その場合は、歯ぎしりや食いしばりの原因や対策についてよく知っておく必要があります。この記事では、歯ぎしりや食いしばりがインプラントに及ぼす影響や、その改善方法について詳しく解説します。
また、インプラント治療を検討している方にとって、歯ぎしりや食いしばりの有無を確認することは非常に重要です。治療前に、歯科医師によるしっかりとした診断を受けることをおすすめします。歯ぎしりや食いしばりの癖がある場合、インプラント治療を行う前に、その原因を特定し、適切な対策を講じることが求められます。
歯ぎしりや食いしばりとは
歯ぎしりや食いしばりとは、無意識に上下の歯を強くこすり合わせたり、噛み締めたりする行為のことです。歯ぎしりは主に寝ている間に行われることが多く、食いしばりは日中に行われることが多いです。どちらも歯や顎に大きな圧力をかけることになります。
歯ぎしりや食いしばりの原因はまだはっきりとは分かっていませんが、以下のような要因が関係していると考えられています。
- ストレス
- 歯並びや噛み合わせの悪さ
- 力を入れるときや集中するときの癖
- 睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害
歯ぎしりや食いしばりは、自分では気づきにくいことが多いです。しかし、以下のような症状があれば、歯ぎしりや食いしばりの可能性があります。
- 歯がすり減っている
- 歯が痛む
- 歯が欠けたり折れたりしている
- 歯茎が下がっている
- 顎が痛む
- 顎関節がカクカクする
- 頭痛や肩こりがある
- 睡眠の質が悪い
歯ぎしりや食いしばりは、放置すると歯や顎だけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼします。そのため、早めに歯科医院で診断してもらい、適切な治療や対策を行うことが大切です。
歯ぎしりや食いしばりは、口腔内の問題だけでなく、全身の健康にも影響を与える可能性があります。例えば、頭痛や肩こりといった症状は、歯ぎしりや食いしばりによる筋肉の緊張が原因となっている場合があります。また、睡眠の質の低下は、日中の集中力や活動性に影響を及ぼし、生活の質を下げる要因となります。歯ぎしりや食いしばりの早期発見と適切な治療は、口腔内の健康だけでなく、全身の健康維持にも重要な役割を果たすのです。
歯ぎしりや食いしばりがインプラントに及ぼす影響
歯ぎしりや食いしばりがインプラントに及ぼす影響は、主に以下の2つです。
- インプラントの人工歯が壊れる
- インプラント周囲の骨が吸収される
インプラントの人工歯は、セラミックや金属などの素材で作られていますが、歯ぎしりや食いしばりによって強い力がかかると、割れたり欠けたりする可能性があります。特にセラミックは、強い衝撃に弱いという特徴があります。人工歯が壊れると、インプラントの機能や見た目に影響が出ますし、修理や交換が必要になります。
インプラント周囲の骨が吸収されるというのは、インプラントが埋め込まれている顎の骨が、歯ぎしりや食いしばりの力に耐えきれずに、少しずつ痩せてなくなってしまうということです。骨がなくなると、インプラントを支える土台が弱くなり、インプラントがぐらついたり、抜け落ちたりするリスクが高まります。
歯ぎしりや食いしばりは、インプラントにかかる力を増大させるだけでなく、インプラントの周囲の組織にも炎症を引き起こすことがあります。インプラント周囲炎と呼ばれるこの症状は、インプラントの寿命を縮める原因の一つです。
インプラント治療を受けた後も、定期的な歯科検診を受けることが重要です。歯ぎしりや食いしばりによるインプラントへの影響を早期に発見し、適切な処置を行うことで、インプラントの長期的な安定性を維持することができます。また、歯ぎしりや食いしばりの原因となるストレスや睡眠障害などの問題にも注意を払い、必要に応じて専門医の助言を求めることをおすすめします。インプラント治療の成功と長期的な維持のためには、患者自身の自覚と努力、そして歯科医師との連携が不可欠なのです。
歯ぎしりや食いしばりの改善方法
歯ぎしりや食いしばりの癖がある方がインプラント治療を行う場合は、以下のような方法で改善を目指すことができます。
- マウスピースを使用する
マウスピースを使用するという方法は、歯科医院で作ってもらうマウスピースを、就寝時にはめて寝ることで、歯ぎしりや食いしばりの力を和らげるというものです。マウスピースは、柔らかい素材で作られたものと、硬い素材で作られたものがあります。
歯ぎしりや食いしばりの程度によって、最適なものを選んでもらいましょう。マウスピースは保険が適用されるので、費用はそれほどかかりません。ただし、マウスピースは汚れやすいので、毎日丁寧に洗って清潔に保つことが大切です。
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