オールオン6のデメリットは何ですか??
2024年04月08日 [インプラント]
オールオン6のデメリットは何ですか??
オールオン6のデメリットについて詳しく解説する前に、まずはオールオン6の概要とメリットについて簡単に触れておきましょう。
オールオン6とは、上下の歯茎にそれぞれ6本のインプラントを埋入し、そこに総入れ歯を装着する治療法です。従来の総入れ歯と比べ、インプラントで固定するため安定性が高く、違和感なく使用できるのが大きな特徴です。また、総入れ歯を支えるためのインプラントが6本あることで、よりしっかりとした噛み心地を実現できます。
オールオン6のメリット
オールオン6の主なメリットは以下の通りです。
- 総入れ歯の安定性が高い
- 自然な見た目と噛み心地を実現できる
- 骨の吸収を抑えられる
- メンテナンスが比較的簡単
さらに、オールオン6は以下のようなメリットも備えています。
- 咀嚼機能の回復により、食事の楽しみを取り戻せる
- 発音がしやすくなり、コミュニケーションがスムーズに
- 自信を持って笑顔で過ごせるようになる
- 総入れ歯特有の不快感や痛みがない
- 長期的に使用できるため、経済的にも優れている
オールオン6は、総入れ歯の課題を解決し、より快適な生活を送るための有効な手段と言えるでしょう。
オールオン6のデメリット
一方で、オールオン6にはいくつかのデメリットも存在します。
- 手術が複雑で治療期間が長い
オールオン6は、上下の歯茎にそれぞれ6本のインプラントを埋入する必要があるため、手術が複雑で治療期間が長くなります。インプラントの埋入手術だけでなく、その後の治癒期間や総入れ歯の装着にも時間がかかるため、完了までに数ヶ月から半年程度を要することがあります。 - コストが高い
インプラントを6本埋入するため、治療費用が高額になります。1本あたりのインプラント費用は10万円前後が相場ですが、これに加えて総入れ歯の製作費用や手術費用などが必要となります。トータルの治療費用は200万円を超えるケースもあり、経済的な負担が大きいのがデメリットの一つです。 - 手術のリスクがある
インプラント手術は外科的な処置を伴うため、感染症や神経損傷などのリスクがあります。特に骨量が不足している場合は、インプラントが定着しにくくなったり、周囲の組織に悪影響を及ぼしたりする可能性があります。手術前の綿密な診査と適切なリスク管理が不可欠です。 - 手入れが大変
オールオン6は総入れ歯を固定するため、取り外しができません。そのため、歯ブラシでの清掃だけでなく、専用の器具を使ったり歯科医院で定期的なメンテナンスを受けたりする必要があります。手入れが煩雑になるのもデメリットの一つと言えるでしょう。
オールオン6とオールオン4の比較
次に、オールオン6とオールオン4の比較を通じて、それぞれの特徴を見ていきましょう。
オールオン4は、上下の歯茎にそれぞれ4本のインプラントを埋入する治療法です。オールオン6と比べるとインプラントの本数が少ないため、手術が比較的シンプルで済み、治療期間も短くなります。また、治療費用もオールオン6よりは抑えられるのが特徴です。
ただし、インプラントの本数が少ない分、総入れ歯の安定性はオールオン6に及びません。噛み心地や違和感の点で、オールオン4はオールオン6よりも若干劣ると言えるでしょう。また、骨の吸収を抑える効果もオールオン6の方が高いと考えられています。
オールオン6とオールオン4、どちらを選ぶべきかは、患者さんの口腔内の状態や予算、治療期間に対する考え方などによって異なります。総入れ歯の安定性を重視する方や、長期的な観点から骨の吸収を抑えたい方はオールオン6を、手術の負担を少なくしたい方や治療費用を抑えたい方はオールオン4を選ぶことが多いようです。
選択に迷った場合は、以下のポイントを参考にすると良いでしょう。
- 年齢や全身状態を考慮する 高齢の方や全身疾患のある方は、手術のリスクが高くなります。オールオン4の方が負担が少ないため、適している場合があります。
- 噛み合わせの状態をチェックする 残存歯の本数や位置、対合歯の状態などによって、オールオン6とオールオン4のどちらが適しているか異なります。歯科医師による詳しい診査が必要です。
- 将来的なメンテナンスを考える オールオン6の方が総入れ歯の安定性は高いですが、その分メンテナンスに手間がかかります。自分でしっかり手入れできるかどうかも、選択の際の判断材料になります。
- 費用対効果を検討する 治療費用は高額になりますが、長期的に使用できるため、費用対効果は高いと言えます。ただし、自分の予算とも相談する必要があるでしょう。
オールオン6とオールオン4、それぞれのメリットとデメリットをよく理解した上で、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
しかし、オールオン6のデメリットを考慮すると、必ずしも全ての方に適した治療法とは言えません。手術のリスクや治療期間・費用について十分に理解し、自分に合った方法を選ぶことが大切です。また、定期的なメンテナンスを怠らず、インプラントを長持ちさせることも重要なポイントになります。
オールオン6は総入れ歯の安定性や見た目の自然さを実現できる優れた治療法ですが、手術の複雑さやコストの高さ、手入れの大変さなどのデメリットも存在します。これらのデメリットを理解した上で、自分に合った入れ歯の方法を選択することが大切だと言えるでしょう。歯科医師とよく相談し、総合的に判断することをおすすめします。
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