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インプラント治療の正確なリスク診断を行います

2025年05月02日 [インプラント]

インプラント治療の正確なリスク診断を行います

失った歯の機能を取り戻すインプラント治療は、多くの患者様にとって理想的な治療オプションとなっています。しかし、すべての方に適しているわけではありません。練馬区大泉学園のエールデンタルクリニックでは、患者様一人ひとりに対して正確なリスク診断を行い、安全で最適な治療をご提案しています。

インプラント治療とは

インプラント治療は、失った歯の代わりにチタン製の人工歯根(インプラント体)を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。従来の入れ歯やブリッジと比較して、見た目や機能性に優れ、天然の歯に近い使用感を実現できます。

しかし、この治療はすべての患者様に適しているわけではなく、様々な要因によってリスクが変わってきます。エールデンタルクリニックでは、コイスセンターの考え方を取り入れた総合的なリスク診断を行い、患者様に最適な治療法をご提案しています。

ジョンコイスのリスク診断システムとは

ジョンコイス(John Kois)は、アメリカのシアトルに本拠を置くコイスセンター(Kois Center)の創設者であり、世界的に著名なインプラント治療の専門家です。コイスセンターでは、科学的根拠に基づいた包括的な診断システムを確立し、世界中の歯科医師に対して高品質なトレーニングと教育を提供しています。

エールデンタルクリニックでは、このジョンコイスが提唱する包括的なリスク診断の考え方を採用し、患者様一人ひとりに最適な治療計画を立案しています。

コイスの包括的リスク診断システム

コイスのリスク診断システムは、以下のような多角的な視点からインプラント治療のリスクを評価します:

この分類に基づいて患者様の状態を評価することで、より正確なリスク診断が可能になります。

当院のリスク診断の流れ

1. 詳細な問診と検査

まず初めに、患者様の全身状態や口腔内の状況を詳しく把握するための問診と検査を行います。

2. 精密検査による骨の評価

CT撮影を行い、顎の骨の量や質を詳細に評価します。インプラント治療では、十分な骨の量と質が必要不可欠です。

3. 咬合状態の評価

噛み合わせの状態も重要な評価ポイントです。強い咬合力がかかる場合、インプラントに過度な負担がかかるリスクがあります。

4. 総合的なリスク評価

上記の情報を総合的に分析し、SAC分類に基づいてリスク評価を行います。

ジョンコイスの考え方に基づくリスク診断と評価

エールデンタルクリニックでは、ジョンコイスの包括的な診断哲学に基づいて、インプラント治療におけるリスクを徹底的に評価します。コイスの考え方では、単に技術的な側面だけでなく、患者様の全身状態、口腔内環境、生活習慣、期待など、多角的な要素を考慮した上で治療計画を立案することが重要視されています。

リスク要因と対策

全身的なリスク要因

糖尿病

コントロール不良の糖尿病は、骨とインプラントの結合(オッセオインテグレーション)に悪影響を及ぼす可能性があります。

対策: 糖尿病の管理状況を確認し、必要に応じて内科医との連携を行います。

骨粗鬆症と骨吸収抑制剤

骨粗鬆症自体はインプラント治療の絶対的な禁忌ではありませんが、治療のために使用されるビスホスホネート系薬剤やデノスマブなどの骨吸収抑制剤は、顎骨壊死(MRONJ)のリスクを高める可能性があります。

対策: 薬剤の種類、投与方法、投与期間を詳細に確認し、リスク評価を行います。必要に応じて主治医との連携を図ります。

喫煙

喫煙は血流を悪化させ、創傷治癒を遅らせるため、インプラントの成功率を下げる要因となります。

対策: 可能であれば禁煙をお勧めします。少なくとも手術前後の期間は禁煙することで、リスクを軽減できます。

局所的なリスク要因

骨量不足

インプラント埋入には十分な骨量が必要です。

対策: 骨量が不足している場合は、骨造成(GBR)や上顎洞底挙上術(サイナスリフト)などの追加処置を検討します。

歯周病

活動性の歯周病がある場合、インプラント周囲炎のリスクが高まります。

対策: インプラント治療前に歯周病を適切に治療し、安定した状態にします。

口腔衛生状態

不良な口腔衛生状態は、インプラント周囲炎のリスクを高めます。

対策: 治療前に適切なクリーニングと口腔衛生指導を行い、患者様ご自身のプラークコントロール能力を向上させます。

リスクが高いと判断された場合の代替治療

インプラント治療のリスクが高いと判断された場合、エールデンタルクリニックでは以下のような代替治療オプションをご提案しています。

1. ブリッジ治療

両隣の歯を支台として人工歯を固定する方法です。インプラントと比べて治療期間が短く、外科手術が不要というメリットがあります。

適応: 欠損部の両隣に健全な歯がある場合、骨量が不足している場合など

注意点: 健全な隣在歯を削る必要があるため、長期的には隣在歯への負担が懸念されます。

2. 部分入れ歯

取り外し可能な義歯で、失った歯の機能を回復します。

適応: 複数歯欠損がある場合、全身疾患によりインプラント手術のリスクが高い場合など

注意点: 装着感や違和感があり、経年的に調整が必要になることがあります。

3. 接着ブリッジ(メリーランドブリッジ)

隣在歯の削除量を最小限に抑えた接着性のブリッジです。

適応: 前歯部の単独欠損で、インプラントのリスクが高い場合など

注意点: 後方歯や強い咬合力がかかる部位では脱離しやすいことがあります。

4. 骨造成後のインプラント治療

現時点では骨量不足でリスクが高いと判断された場合でも、骨造成を行った後にインプラント治療を行うことで、リスクを軽減できる場合があります。

適応: 骨量不足が主なリスク要因である場合

注意点: 治療期間が長くなり、複数回の手術が必要になります。

エールデンタルクリニックの取り組み

当クリニックでは、患者様に安全で最適な治療を提供するため、以下のような取り組みを行っています。

1. 精密診断のための最新設備

2. 徹底した感染対策

3. アフターケアの充実

まとめ

インプラント治療は、適切な症例選択と正確なリスク診断があってこそ、その真価を発揮する治療法です。エールデンタルクリニックでは、ジョンコイスの包括的なリスク診断システムに基づいた総合的な評価を行い、患者様一人ひとりに最適な治療をご提案しています。

リスクが高いと判断された場合でも、ブリッジや部分入れ歯などの代替治療、あるいはリスク軽減のための前処置を行うことで、口腔機能の回復を目指すことが可能です。

大切なのは、患者様と歯科医師がリスクと利益を十分に理解し、共有した上で治療方針を決定することです。練馬区大泉学園のエールデンタルクリニックでは、患者様のご希望と口腔内の状態を総合的に考慮し、最善の治療をご提案いたします。

インプラント治療をご検討の方は、まずはリスク診断のためのカウンセリングにお越しください。皆様の健康で美しい笑顔のために、当院のスタッフ一同がサポートいたします。


練馬区大泉学園エールデンタルクリニックでは経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

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