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歯の着色しやすい人必見!予防法とケア方法

2023年06月07日 [スタッフブログ, 笑顔]

皆さんはコーヒーはお好きでしょうか?

自分は子どもの頃、試験勉強前の追い込みとして、苦いと思いつつも我慢して飲んでいた記憶があります。

でも大人になり、友人がOPENしたカフェのスペシャリティコーヒーに魅了され、今では休日も珈琲屋さんへ足を運ぶようになり、楽しみが増えてうれしい限りです。

患者さんの中では、コロナ禍による自宅時間の増加による影響もあるのか、コーヒーが好きだけど着色が気になる…というお声をお聞きすることが増えたように感じます。

きちんと歯磨きをしているのに歯が黄ばんでしまう方や、付着した汚れが取れなくてお悩みの方も多いのではないでしょうか。

歯の着色汚れは、歯磨きなどのお手入れ不足だけが原因ではありません。

着色の原因と予防法を紹介しますので、今後の対策にぜひ参考にしてみてください。

 

着色が付着しやすい人

●お茶、コーヒー、濃い食べ物(赤ワイン、カレー、ミートソース等)が好き

●喫煙する

●歯並びが悪い

(歯並びがデコボコしていると歯ブラシが当たりにくい部分ができて着色しやすくなります)

●歯石が溜まっている

(歯石が付着しているとそのざらついた表面に色素が絡みやすくなります)

●ドライマウス気味

(唾液の歯の表面を洗い流す作用が落ちると、歯の表面に食べ物や飲み物の色が停滞しやすくなります)

●歯に細かい傷がついている

以上が、歯の着色の主な原因です。

ご自身に思い当たる項目はありましたか?

歯の着色は、あくまでも表面的な現象であり、歯の健康自体には直接的な影響を与えませんが、見た目の美しさや清潔感に関わってくるので、印象を大きく左右する部分かと思います。 

 

着色の予防〉 

歯の着色を予防するためには、まずは口腔衛生をしっかりと行うことが大切で

●着色しやすい物を飲食後は、水でゆすいだり、水を飲むようにしましょう

●お口が乾くと歯に着色しやすくなります。お口で呼吸していないか意識してみてください。

普段お口を閉じている時、唾液が洗浄の役割りを果たしてくれるのですが、口呼吸をすることで空気の出入りが多くなると、お口の中が乾燥し洗浄効果を発揮しづらくなってしまいます。

さらに乾燥は菌の繁殖にとって好都合なので、口臭の原因にも繋がります。

お口ポカンに気づいた時は、鼻呼吸を意識してみてくださいね。

また、食事中はよく噛み、唾液を分泌するように心がけてみましょう。

研磨剤の多い歯磨き粉を避ける

歯磨き粉の種類によっては、ざらざらした粒のようなものが含まれる場合もあります。

研磨剤が豊富に含まれる歯磨き粉を使って、毎日ゴシゴシとブラッシングしていると、歯の表面に無数の傷が生じます。

着色性の汚れはそうした歯面に傷に沈着しやすいためご注意ください。

歯の健康を考えた場合、研磨剤があまり含まれていない歯磨き粉を選ぶことが大切です。

●禁煙を考えて代用できるものに変えていく

 

着色しやすい食べ物や飲み物をすべて避けて生活することはとても難しく、気にしすぎるとストレスが溜まってしまいます。

まずは改善できそうなところから取り組んでみて、白くて健康な歯を保っていきたいですね。

どんなに頑張って日常のケアを行っていても、セルフケアだけでは十分に着色を防ぐことに限界があるので、定期的なホワイトニングや歯科医院で汚れを除去することがおススメです

ホワイトニングの施術はハイドラフェイシャルとのお得なセットプランもございます。

歯の汚れ・黄ばみが気になる方は、お気軽にご相談ください。

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