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インプラント•オールオン4専門コラム

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オールオン6は抜歯が必要ですか??

2024年04月15日 []

オールオン6は抜歯が必要ですか??

こんにちは、練馬区大泉学園エールデンタルクリニックです。今回は、オールオン6治療における抜歯の必要性についてお話ししたいと思います。

オールオン6とは、implant(インプラント)を6本使用し、総入れ歯のように歯を装着する治療法です。失った歯を取り戻し、自然な噛み心地と美しい見た目を実現できるため、多くの患者様から注目されています。しかし、オールオン6を行うためには、既存の歯を抜く必要があるのでしょうか?

結論から申し上げますと、オールオン6を行う際は、残っている歯を全て抜歯する必要があります。その理由は以下の通りです。

1. インプラントを適切な位置に埋入するため

オールオン6では、上顎または下顎の骨にインプラントを6本埋入します。インプラントを適切な位置に配置し、バランスの取れた噛み合わせを実現するためには、残存歯が邪魔になる場合があるのです。

2. 将来的なトラブルを防ぐため

オールオン6治療を行う際に残存歯を残してしまうと、将来的に歯周病や虫歯が進行するリスクがあります。残存歯のトラブルは、インプラントにも悪影響を及ぼす可能性があるため、予防的に抜歯を行う必要があるのです。

3. 清掃性を高めるため

残存歯を残したままオールオン6の装置を装着すると、歯と装置の間に食べカスが溜まりやすくなります。これにより、歯周病のリスクが高まる恐れがあります。装置の清掃性を高め、口腔内を衛生的に保つためにも、残存歯の抜歯が推奨されています。

4. 審美性を向上させるため

オールオン6では、自然な見た目の歯を再現することが可能です。しかし、残存歯を残したままでは、歯の色や形が不揃いになってしまい、審美性が損なわれる恐れがあります。美しい口元を実現するためにも、残存歯の抜歯が必要不可欠なのです。

以上の理由から、オールオン6治療を行う際は、残存歯を全て抜歯する必要があります。抜歯は、治療の重要なステップの一つと言えるでしょう。

ただし、抜歯の必要性やリスクについては、患者様のお口の状態によって異なります。そのため、オールオン6治療を検討される際は、まず歯科医師による診察を受けることが大切です。

当クリニックでは、患者様一人ひとりのお口の状態に合わせ、最適なオールオン6治療をご提案しております。抜歯が必要な場合は、痛みを抑えながら安全に処置を行います。また、治療後のアフターケアにも力を入れており、定期的なメンテナンスを通じて、長期的な口腔の健康をサポートいたします。

オールオン6治療に関するご質問やご相談は、お気軽に当クリニックまでお問い合わせください。皆様の健康で美しい歯並びを実現するお手伝いを、心を込めて行ってまいります。


練馬区大泉学園エールデンタルクリニックでは経験豊富なインプラント認定医によるインプラント、オールオン4無料相談、無料メール相談を行っております。ご希望の方は、以下よりお申し込みください。

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