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インプラント•オールオン4専門コラム

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オールオン4治療の流れについて

2024年02月15日 []

オールオン4治療の流れについて

本記事では、オールオン4治療の流れを主に4つのステップに分けて解説していきます。

オールオン4とは、顎の骨に4〜6本のインプラントを埋め込み、それらで10~12本の固定式の人工歯を支えるインプラント治療法です。オールオン4は、インプラントの本数を減らすことで、身体的・費用的な負担を軽減し、治療期間を短縮するメリットがあります。また、咀嚼機能や審美性も高く、天然歯に近い感覚で食事や会話を楽しめます。

この記事では、オールオン4の治療の流れについて、ステップごとに詳しく解説します。オールオン4に興味のある方や、治療を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

オールオン4の治療の流れ

オールオン4の治療の流れは、大きく分けて以下の4つのステップになります。

  1. カウンセリング・術前検査
  2. 手術・仮歯装着
  3. 最終的な義歯の装着
  4. 定期健診

それぞれのステップについて、具体的に見ていきましょう。

ステップ1:カウンセリング・術前検査

まずはカウンセリングや術前検査でオールオン4の治療が可能であることを確認します。歯科医師と相談しながら、治療の目的や期待、不安や疑問などを話し合います。また、レントゲンやCTなどでお口の中の状態を詳しく調べ、顎の骨の量や質、歯茎の状態、噛み合わせなどをチェックします。これらの検査結果をもとに、治療計画を立てます。治療計画には、インプラントの埋入位置や角度、仮歯や最終的な義歯の形や色、治療期間や費用などが含まれます。治療計画に納得したら、次のステップに進みます。

ステップ2:手術・仮歯装着

カウンセリングや術前検査の結果をもとに治療計画を立てたら、インプラント埋入のための手術を実施します。手術は、歯科医師のほかに、歯科衛生士や歯科助手などのスタッフがサポートします。手術の流れは以下の通りです。

手術は、約2~3時間ほどで終了します。手術後は、痛みや腫れ、出血などが起こる可能性がありますが、適切な処置や薬の服用で対処できます。また、食事や歯磨きなどの注意点やアフターケアについて、歯科医師から指示を受けます。

ステップ3:最終的な義歯の装着

手術後、インプラントが骨と結合するまでの間は、仮の人工歯を使用します。この期間は、個人差がありますが、一般的には3~6か月ほどです。この期間は、定期的に歯科医院に通って、インプラントの状態や仮の人工歯の調整を行います。また、自宅での歯磨きや口腔ケアも欠かさないようにしましょう。

インプラントが骨としっかりと結合したと判断されたら、最終的な義歯を装着します。最終的な義歯は、仮の人工歯よりも丈夫で美しいもので、天然歯に近い感覚で使えます。最終的な義歯の装着は、歯科医師がアバットメントに固定するだけで、手術は必要ありません。最終的な義歯の装着後は、噛み合わせや見た目のチェックを行い、問題がなければ治療完了です。

ステップ4:定期健診


オールオン4の流れを詳しく知りたい方は

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