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インプラント•オールオン4専門コラム

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オールオン4は口臭の原因になるのか?

2024年03月30日 []

オールオン4は口臭の原因になるのか?予防と対策方法を解説

オールオン4は、見た目や噛む力、発音などの機能面で高い満足度が得られます。しかし、「オールオン4にして口臭が気になるようになった」という声も聞かれます。

そこで今回は、オールオン4と口臭の関係について解説するとともに、口臭を予防・改善するための対策をお伝えします。

オールオン4が口臭の原因になるケースとは?

オールオン4自体は口臭の直接的な原因にはなりません。しかし、オールオン4を装着したことで、以下のような状況が生じ、結果的に口臭が発生するケースがあります。

1. 義歯の隙間に食べかすが残りやすい

オールオン4は、人工歯を乗せたブリッジをインプラントで支える構造になっています。義歯と歯肉の間に小さな隙間ができるため、そこに食べかすが入り込み、細菌の繁殖を招くことがあります。細菌が増えると、口臭の原因物質である揮発性硫黄化合物(VSC)が発生します。

2. 義歯を外して清掃しにくい

オールオン4は基本的に撤去できない固定式の義歯です。そのため、義歯を外して歯ブラシでしっかり磨くことができません。手の届きにくい部分の清掃が不十分になると、歯垢や歯石が溜まり、細菌が繁殖しやすい環境になります。

3. ドライマウスになりやすい

唾液には口内を浄化する作用があり、細菌の増殖を抑制してくれます。しかし加齢などによって唾液の分泌量が減ると、口内が乾燥しやすくなります。特にオールオン4は総入れ歯に比べて装着感が良いため、日中も外さずに過ごす方が多く、ドライマウスになりやすい傾向にあります。

オールオン4患者が実践すべき口臭予防法

オールオン4を装着していても、正しいケアを行えば口臭を防ぐことができます。口臭予防のために実践したい習慣をご紹介します。

1. 義歯の隙間までしっかり磨く

歯ブラシは毛先が広がりにくい硬めのものを使いましょう。オールオン4の表面だけでなく、歯肉との境目や隙間も念入りに磨くことが大切です。特に、歯と歯の間や奥歯の溝などは磨き残しが生じやすいので注意が必要です。

2. フロスやインタープロキシマルブラシを併用する

歯ブラシだけでは届きにくい部分もあるため、デンタルフロスやインタープロキシマルブラシを併用しましょう。使い方を誤ると歯肉を傷つける恐れがあるので、歯科医師や歯科衛生士に正しい方法を教わることをおすすめします。

3. 義歯洗浄剤を活用する

義歯洗浄剤を使えば、歯ブラシでは落としきれない汚れを浮かせて除去できます。洗浄剤には殺菌効果もあるので、義歯に付着した細菌を減らせます。使用方法や時間は製品の説明書に従いましょう。

4. 口内を乾燥させないよう心がける

ドライマウス対策として、こまめな水分補給を心がけましょう。また、人工唾液やうがい薬などを使って口内の保湿を図るのも効果的です。就寝時はオールオン4を外して保管することで、口内の乾燥を防ぐことができます。

5. 定期的なメンテナンスを受ける

オールオン4は3〜6ヶ月ごとの定期的なメンテナンスが必要です。歯科医師によるチェックを受け、プロによる洗浄や調整を定期的に行いましょう。自分ではわからない異常を早期発見し、口臭の予防につなげることができます。

まとめ

オールオン4は、総入れ歯のように外して洗浄できないため、口臭が発生しやすい面があります。しかし、正しい清掃とケアを行えば、口臭を防ぐことは可能です。

歯ブラシやデンタルフロスを使った丁寧な清掃、義歯洗浄剤の活用、ドライマウス対策などを日頃から意識しましょう。また、定期的な歯科検診とメンテナンスを受けることも口臭予防につながります。

口臭は周囲の人に不快感を与えるだけでなく、全身疾患の兆候であることもあります。気になる場合は歯科医師に相談し、適切な処置を受けることをおすすめします。オールオン4ユーザーの方が、快適な口内環境を保てるよう、正しい知識を身につけ、日々実践していきましょう。


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